2025/07/28 08:24

こんにちは!茨城県日立市にある、たてのフルート教室です。
夏休みが近づくと、「練習時間はあるのに続かない…」という声をよく聞きます。
せっかくのまとまった時間、上手に使いたいですよね。
今日は、フルート練習を習慣にするためのコツを3つご紹介します。
学生さんはもちろん、大人の方にもおすすめです♪
① 「時間」ではなく「行動」で決める
「1日30分練習しよう」と決めるよりも、
「朝ごはんのあとに音出しだけ」「夜寝る前に指慣らしだけ」など、行動とセットにするのがコツ。
ルーティンにしやすく、気持ちのハードルがぐっと下がります。
② 練習内容を“メニュー化”しておく
「今日は何をやろう?」と考えるだけで疲れてしまう日もあります。
そんなときのために、あらかじめ練習メニューを3パターンほど用意しておくのがおすすめ。
・Aパターン(5分)…ロングトーン+1オクターブスケール
・Bパターン(15分)…ロングトーン+エチュード+曲
・Cパターン(30分)…フルメニュー
気分や予定に合わせて“選ぶだけ”にしておくと、続けやすくなります。
③ 「記録」でモチベーションアップ
小さなことでも、練習の記録をつけると続きやすくなります。
日付とメニューをメモしたり、スタンプを押すだけでもOK。
“できた”という実感が、次のやる気につながります。
さいごに
夏は、頑張りすぎるとバテてしまう季節。
でも、「少しでも楽器に触れた」という感覚を積み重ねるだけで、フルートと仲良くなっていけます。
無理のないペースで、自分らしい夏の練習を見つけてみてくださいね☀️