2025/06/25 07:40

「もっとフルートがうまくなりたいけれど、どう練習すればいいのかわからない」
そんな風に感じたことはありませんか?
フルートの上達には、練習の積み重ねが欠かせませんが、ただ時間をかければ良いわけではありません。今回は、当教室の講師が大学院で研究してきた「演奏の上達」に関する考え方を、やさしくご紹介します。
1万時間の法則って本当?
「1万時間の法則」とは、ある分野でプロレベルのスキルを身につけるには約1万時間の練習が必要という考え方です。フルートの世界でも、長年演奏を続けている方々の多くがこの「1万時間」に近い時間を積み重ねていることが、調査から分かっています。
でも実は、それ以上に大切なのが「どんな気持ちでその時間を過ごすか」なのです。
大切なのは“共感できる演奏”
うまく吹けたかどうかよりも、「人の心に届く音」が演奏の価値を高めます。聴いている人が「伝わってくる」と感じるような、共感性のある演奏。
それこそが、フルート演奏の魅力であり、目指していきたい音です。
納得のいく練習を積み重ねよう
毎日たくさん練習することも大事ですが、それ以上に「自分が納得できたかどうか」を大切にしてみましょう。少しずつ音の変化を楽しむこと、小さな気づきを重ねることが、やがて大きな上達につながっていきます。
フルートの練習方法や上達のヒントについて、より詳しく知りたい方は、講師のnote記事もぜひご覧ください。研究や経験をもとに、やさしい言葉でまとめています。
▶︎【note記事はこちら】
「1万時間の法則」とフルート上達─“良い演奏”とは何かを考える
たてのフルート教室(茨城県日立市)では、子どもから大人まで、初心者さんも大歓迎!
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