2025/06/14 08:10




こんにちは。茨城県日立市東大沼町にある、たてのフルート教室です。



「フルートを始めたけど、なかなか音が出なくて…」

そんなお悩みを、初心者の方からよくいただきます。


でも、最初から音が出にくいのはごく自然なことなんです。

焦らず、少しずつコツをつかんでいけば大丈夫です♪


ここでは、音が出にくいときにチェックしたい3つのポイントをご紹介します。



 アンブシュア(口の形)を見直してみましょう


フルートは唇の形や息の向きがとても大事な楽器です。

唇は軽く閉じて、息が自然に出るくらいの力加減で、フルートの吹き口(歌口)の中央にまっすぐ息を当てるイメージで構えましょう。

口を強くすぼめすぎると、かえって音が出にくくなります。



 息の量より「スピード」と「支え」を意識


フルートはたくさん息を使うイメージがありますが、「量」より「スピード」や「方向」が大切です。

お腹でしっかり支えながら、スッと鋭く、でも優しい息を前に飛ばすイメージで吹いてみてください。



 姿勢と楽器の角度もポイント


楽器の角度がずれていると、息がうまく入らず音が鳴りにくくなります。

背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜いてリラックス

フルートを持つ角度や位置を少し変えるだけで、音が出しやすくなることもありますよ。



できなかったことが、できるようになる喜び。

フルートは繊細な楽器ですが、そのぶん「できた!」と感じたときのうれしさは格別です。


たてのフルート教室では、初心者の方も大歓迎です。

体験レッスンも受付中ですので、お気軽にお問い合わせください♪

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