2026/07/06 10:12

こんにちは!たてのフルート教室です。
フルートの魅力の一つである、キラキラとした華やかな「高音域」。
でも、いざ高音の運指表を見ると「急に指使いが複雑になって覚えられない!」と壁を感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
実は、フルートの高音の指使いには「ある法則」があります。
今回は、おなじみの曲を使って、高音域を楽しくマスターするコツをご紹介します!
◾️高音の指使いは「中音+どこかを離す(足す)」だけ!
高音(第3オクターブ)の運指は、新しくゼロから覚える必要はありません。
見慣れた「中音域の指使いをベースに、指を何本か離す(または足す)だけ」と考えると少し楽になります。
例えば…
・高音の「ミ」: 中音の「ミ」の指使いから、右手薬指を離す
・高音の「ファ」: 中音の「ファ」の指使いから、左手中指を離す
・高音の「ソ」: 中音の「ソ」の指使いから、左手親指を離す
「中音の指から、どこかを抜く(穴を開ける)ことで、管の中の空気を逃して高い音をひっくり返している」などの仕組みが分かると、一気に覚えやすくなります。
◾️最高音のラ♯シなど、更に難しいと感じやすい指のコツ
ラ♯とシはトリルキィを使う!など、「他の指には無いものを使う」ということだけを抑えておくと覚えやすくなります。
ラ♯シドを連続して覚えるだけではなく、例えばフルートをケースから出すタイミングで「今日はラの指!どれだっけ?」など、1音ずつ自分にクイズを出してあげるのも効果があります。
◾️「かえるのうた」で指をなじませよう!
覚えた指使いを定着させるには、まずは「かえるのうた」がぴったりです。
音が順番に上がって下がってくるので、指の連動がスムーズになります。
ド・レ・ミ・ファ・ミ・レ・ド
ミ・ファ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ
※すべて高音域で吹いてみましょう!
特に「ミ ⇄ ファ ⇄ ソ」の動きは、離す指が「右手薬指 ⇄ 左手中指 ⇄ 左手親指」とパタパタ入れ替わるため、最初は少しこんがらがるかもしれません。
音を出さずに、指だけをゆっくり動かす「パタパタ練習」もおすすめです!
これがクリアできたら、次は「きらきら星」で少しジャンプする音程(ドからソへの跳躍など)にチャレンジしてみてくださいね。
◾️教室のご案内
当教室では難しいと感じる部分も、楽器の仕組みを解き明かしながら、楽しくレッスンしています。
「高音がかすれてしまう」「指が追いつかない」という方も、ぜひ一度教室へコツを掴みに来てくださいね!
