2025/12/18 19:31

こんにちは。
たてのフルート教室 講師の舘野千尋です。
レッスンをしていると、ときどき
「最近、肩が痛くて…」
「腕を上げるのがつらいんです」
という声を聞くことがあります。
楽器は、構えるという関係上、どうしても肩や首、腕に負担がかかる可能性があります。
まず大前提としてお伝えしたいのは、痛みがあるときに無理をして吹く必要はないということです。
「練習しないと下手になりそう」
そう感じてしまう方も多いですが、体が痛い状態で無理に吹くと、
・余計な力が入る
・フォームが崩れる
・痛みをかばう癖がつく
と、かえって遠回りになってしまうことがあります。
肩に痛みがある日は、思い切って楽器を持たない日を作っても大丈夫です。
そして、フルートに触れなくても、音楽から完全に離れる必要はありません。
・好きなフルートの音源を聴く
・楽譜を見ながら頭の中で音を鳴らす
・呼吸だけを整える
・姿勢を見直してみる
こうした時間も、立派な「音楽の時間」です。
もし「今日は少しなら大丈夫そう」と感じたら、
・時間は短め(5〜10分)
・ロングトーンだけ、好きな曲だけなど
・違和感が出たらすぐやめる
これを目安にしてみてください。
練習量より、体の感覚を大切にすることが何より重要です。
無理にいつも通り吹く必要はありません。
構え方や力の使い方を見直すきっかけになることも多いです。
音楽は長く続けるもの。
だからこそ、体を大切にしながら、無理のないペースで向き合っていきましょう。
不安なことがあれば、いつでもレッスンでお話しくださいね。
