2025/12/05 09:59


こんにちは。

茨城県日立市の、たてのフルート教室 講師・舘野千尋です。


最近、「フルート 調子が悪い日」「音が出にくい 原因」で検索して当教室に来られる方が増えています。

実はこのお悩み、とても多いんです。


フルートは“その日の状態”が音に出やすい楽器。

だからこそ、調子の良し悪しがあるのは当たり前です。


今日は「音が出にくい日」に知っておくと安心できるポイントをまとめました。


■① 乾燥と気温差は大敵

冬の乾燥や冷えは息のまとまりを悪くし、気温差で唇の形が変わって音がかすれることも。


対処法

・ゆっくり息を流すロングトーン

・唇のウォームアップ

・頭部管だけで息を入れる


まずは「身体を温めること」が大事です。


■② 呼吸・体調の影響も大きい

疲れ・緊張・睡眠不足などで息が浅いと、音は不安定になります。

上手い人でも起こる自然なことです。


対処法

・深呼吸から始める

・音より息の流れを意識

・短めの基礎を丁寧に


無理に鳴らそうとすると、かえって音が荒れやすいので注意です。


■③ 楽器側のトラブルもあり得る

タンポの浮き、頭部管の水分、細かな汚れが原因になることも。


チェック

・水分の溜まり

・頭部管の汚れ

・しばらく調整していない


心当たりがあれば、点検で改善することがあります。


■④「そういう日もある」と思うことが大事

調子が悪い日は誰にでもあります。


そんな日は…

・頭部管だけ

・ロングトーンだけ

・好きなフルート音源を聴く


こんな軽めのメニューに切り替えてOK。

落ち込む必要はありません。


■さいごに

フルートは、体調や気分がそのまま音に映る繊細な楽器です。

だから「音が出にくい日」があって当然。


不安なときは、どうぞレッスンでご相談ください。

一緒に原因を探しながら、安心して吹けるコツを見つけていきましょう。