2025/11/23 14:40


こんにちは!

たてのフルート教室の舘野千尋です。


フルートを始めたばかりの頃や、音づくりに悩んでいる時に出てくるのが「頭部管だけでの練習」。


シンプルな形だからこそ、

・息の角度

・スピード

・響きの広がり

などがダイレクトに表れ、

今の自分の音の土台がとてもわかりやすくなる練習です!


一方で、インターネットでは「意味がない」など、さまざまな意見も見かけます。

確かに、練習の仕方や目指す音によって、向き・不向きはありますし、どの練習にも合う・合わないは人それぞれですね。


だからこそ私は、頭部管練習そのものに良し悪しがあるというよりも、 「何を確かめたいか」が大切だと思っています。


■ 頭部管は、自分の「音の基準」をつくる時間


頭部管は、楽器の中でいちばんシンプル。

キーも息の通り道もなく、自分の息そのものが音に現れます。


ここで

・まっすぐ息が入ったときの音

・少し角度を変えたときの変化

・スピードを変えたときの響き方

を確認できると、組み立てて吹いたときに

「今の音、さっきの頭部管の『良い感じ』と同じだな」という指標になります。


この「自分の基準」があると、音が安定しやすくなったり、調子が悪いときの原因が見つけやすくなったりします。


■ 教室では、目的に合わせて丁寧に進めています


当教室では、必要に応じて頭部管をメソッドを使って練習します。


「頭部管で良い音が出たときの感覚が、本体に持ち越せた!」

「音が整うスピードが速くなった」

と感じる方は意外と多いです。


■ まとめ


私個人としては、「音が上手く出ないな」と感じる日に、頭部管練習をおすすめしています。

特に、音づくりに悩んでいる方には、とても良いヒントになってくれることがあります。


フルートをもっと心地よく響かせたい方は、レッスンで一緒に、自分の音の土台を見つけてみましょう。